GitHub Repo
Firecrawl、旧GitHub検索インターフェースを廃止 エージェントツールはDeveloper Indexへ移行が必要
Firecrawlの公式ドキュメントは、旧研究インデックスのGitHub検索エンドポイントを11月3日付で廃止とし、HTTP 410を返してDeveloper Indexへ誘導しています。移行に伴い、レスポンスフィールドや検索カテゴリの制約が変わるため、既存コードではパース処理とエラー処理の見直しが必要です。

FirecrawlのGitHub検索インターフェースが移行段階に入りました。公式ドキュメントでは、研究インデックス配下のGitHub検索を2026年11月3日付で廃止としています。GET /v2/search/research/github と旧エイリアスの GET /v2/research/github は 410 Gone を返し、呼び出し側は従来の query と k を、GETとPOSTに対応する /v2/search/developer に渡す必要があります。これは、コーディングエージェントが課題、修正履歴、パッケージの使い方を検索する処理に直接影響します。公式ドキュメント
廃止の設計では、エラーの種類も明確に区別されています。関連PRでは、410の処理を認証、レート制限、クレジット残高の確認より前に行います。レスポンスには ENDPOINT_REMOVED、代替パス、ドキュメントへのリンクが含まれ、課金対象にはなりません。エージェント実行基盤ではツール設定を切り替える必要があります。一時的な障害として繰り返し再試行しても、検索は復旧しません。エンドポイント廃止提案
もう一つの変更は、/v2/search の github カテゴリに関するものです。これまでは site:github.com のドメイン条件を追加するだけでしたが、廃止案では、このカテゴリを指定したままのリクエストに明示的な400エラーを返します。Developer Indexが必要な場合は developer を使用できます。GitHubのウェブ検索結果だけが必要な場合は includeDomains: ["github.com"] を使えますが、両者の検索範囲は異なります。カテゴリ変更提案
検索結果のパース処理も変更が必要です。Developer Index専用エンドポイントは、旧インターフェースの snippet に代わり、安定した id とヒット箇所を示す passages を返します。ドキュメントの検索結果にはタイトルがない場合があります。一般検索で developer カテゴリを使う場合、結果は web グループに格納され、このカテゴリは他のカテゴリと併用できません。エンジニアリングチームは、段落データやインデックスの絞り込み条件が必要かどうかに応じてエンドポイントを選び、既存コードが前提とするフィールドを確認する必要があります。レスポンス形式と制約
メインブランチのコミット一覧には、11月3日の廃止とその後の修正の記録がすでにあります。一方、確認時点でPRページはまだオープンと表示されており、公開ページ間でステータスに食い違いがあります。今回、ホストされたAPIの動作や該当SDKのリリースバージョンは実測・確認していません。デプロイ前に、実際のサービス応答、パッケージのバージョン、パース処理との互換性を確認してください。コミット履歴