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GitHub Repo

REA、MCPの構造互換性問題を確認 6.5.0のツールがVS Codeに拒否される可能性

REAプロジェクトの協力者は10月17日、6.5.0の一部MCPツールで配列構造がVS Codeの検証エラーを引き起こすことを確認した。修正とツールカタログ全体を対象とするチェックはメインブランチに含まれているが、修正版はまだリリースされておらず、VS Codeでの実機検証も完了していない。

Americasroof · CC BY-SA 3.0 · Image source
zh-Hant

10月17日、リバースエンジニアリングエージェントツールのREAで、MCPの互換性問題がコミュニティから報告された。サーバーは実行中と表示されるものの、ツールをVS Code Chatで利用できないという問題だ。その後、プロジェクトの協力者がリリース済みパッケージで構造上の問題を再現し、メインブランチには修正が含まれているものの、正式リリースにはまだ反映されていないことを確認した。問題の報告と協力者による検証

REAは、アプリケーションの機能を調査し、挙動を再構築するために、コード、参照関係、実行時の観察データをコーディングエージェントに提供する。公式サイトでは、ネイティブコード、JavaScript、Electron、ブラウザーの分析ワークフローが紹介されている。そのため、ツールの説明がクライアントに受け入れられるかどうかは、エージェントが調査を開始できるかを直接左右する。REA公式サイト

今回の報告環境はWindows x64、VS Code 1.142.0、rea-agents 6.5.0だった。協力者はstdio経由でツールを列挙し、build_call_pathのネストされた配列が、固定位置の要素をprefixItemsで記述している一方、itemsを持たないことを発見した。同じ構造を持つツールはほかに22個あったという。調査によると、VS Codeのツール構造正規化処理はこの形式の配列を拒否する。メインブランチにはitemsを追加する修正と、ツールカタログ全体を対象にしたチェックがすでに含まれている。技術検証の詳細

この事例は、MCP連携ではプロセスの起動、ツールの検出、説明構造の互換性をそれぞれ検証する必要があることを示している。Microsoftのドキュメントによると、VS Codeはサーバーが提供するツールを検出し、チャットエージェントから利用できるようにする。この仕様を踏まえ、エンジニアリング上は「正常に起動すること」と「呼び出し可能であること」を別々の受け入れ条件とし、リリース用パッケージに対してクライアント互換性テストを実施できる。VS CodeのMCPドキュメント

現時点で確認できている範囲には限界がある。協力者はパッケージとメインブランチの構造をスキャンしたが、VS Codeを実際に起動して一連の動作を検証したわけではない。また、ほかのクライアントへの影響も明らかになっていない。今後は、修正版がいつリリースされるか、そして当初の報告環境でツールの検出と実際の呼び出しを完了できるかに注目したい。現段階では、構造互換性の欠陥が確認されたとみなせるが、修正の有効性はエンドツーエンドの検証を待つ必要がある。現在の修正状況

出典

  1. REA issue #4736:VS Code rejects REA tool schema
  2. REA — Reverse Engineering for Your Coding Agent
  3. Add and manage MCP servers in VS Code