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OpenAI、旧モデルのスナップショット13種を一斉に提供終了—初期Codex APIモデル5種への呼び出しはハードエラーに
OpenAIは7月23日、GPT-5シリーズのCodexモデル5種や旧版のcomputer-use、deep-researchエンドポイントを含む、旧モデルのスナップショット13種の提供を終了した。公式の代替モデルは、挙動やコストが同一のエイリアスではないため、既存のエージェントではモデル名の文字列を変更するだけでなく、再評価が必要になる。

OpenAIは事前に公表していた廃止スケジュールに従い、7月23日にAPIモデルのスナップショット13種の提供を終了した。コーディングエージェントへの影響が最も大きいのは、`gpt-5-codex`、`gpt-5.1-codex`、`gpt-5.1-codex-max`、`gpt-5.1-codex-mini`、`gpt-5.2-codex`だ。これらのIDを引き続き固定指定しているリクエストは失敗し、新しいモデルへ自動的に転送されることはない。今回の提供終了には、2つの`chat-latest`エイリアス、2025年版deep-researchスナップショット2種、`computer-use-preview-2025-03-11`などのエンドポイントも含まれる。
OpenAIは主に、一般的なCodexおよびチャットのワークロードをGPT-5.5へ、mini Codexと旧computer-useをGPT-5.4 miniへ、deep-researchの2モデルをGPT-5.5 proへ移行するよう案内している。ただし、これらは同等の置き換えではない。推論強度、ツール呼び出しの判断、出力形式、コンテキスト料金、エージェントループ1回当たりのtoken消費量が変わる可能性がある。特に、調査ワークフローをproクラスへ移行した場合、長時間にわたる検索・集約タスクのコストモデルを再計算する必要がある。ブラウザーエージェントについても、クリック、待機、エラー復旧、安全確認の各テストを再実行しなければならない。
今回の提供終了は4月22日の時点で告知されており、予告なしの措置ではない。それでもコミュニティーでは期限直前まで、CI設定、環境変数、モデルルーター、サードパーティー製IDEプラグインを確認するよう注意喚起が続いた。チームは、APIのハードな提供終了と、Codex製品インターフェース上で「deprecated」と表示されるソフトな移行案内も区別すべきだ。両者では、対象モデルや日付が異なる可能性がある。今後重要なのは、エンドポイントが応答することだけを確認するのではなく、タスク成功率、ツール操作の副作用、レイテンシー、利用上限、実際の請求額を比較することだ。モデルIDが複数のサービスに分散している場合は、一元管理されたバージョン一覧を整備し、定期的に廃止対応の演習を実施すべきである。