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LangChain、Perplexity検索ソースの欠落を修正 Agent APIの4つの呼び出し経路を更新
LangChainは10月21日、検索ソースが保持されない問題を修正した langchain-perplexity 1.4.2 をリリースした。更新は同期・非同期・ストリーミングの呼び出しに対応し、ソース一覧に依存する引用インターフェースや検証フローでデータを再び取得できるようにする。

LangChainは2026年10月21日、Perplexity Agent APIの検索結果を保持する修正を含む langchain-perplexity==1.4.2 をリリースした。従来の統合パッケージは回答テキストを正常に返す一方で、サーバーが提供したソースを失うことがあり、本来データが入る additional_kwargs["search_results"] が空になっていた。修正は正式なリリース記録に追加された。リリースノート
問題はAPIレスポンスの変換層にあった。修正の説明によると、ChatPerplexity はAgent APIの出力項目とストリーミングイベントに含まれる検索ソースを完全には収集できておらず、invoke、ainvoke、stream、astream の4つの経路に影響していた。コミットの作成者は、実際のAPIリクエストを使って1.4.1と修正版を比較し、旧版でソースが欠落することを確認したと述べている。また、複数のソース群への対応と、重複して追加されるのを防ぐ回帰テストも加えられた。関連するプルリクエストはマージ済みだ。修正と検証の記録
この変更が検索エージェントにとって重要なのは、回答の根拠となる証拠をプログラムで処理できる形で保持できる点だ。公式の統合ドキュメントでは検索結果は上記のフィールドに格納されると説明されている。また、組み込み検索ツールや特定のResponsesパラメーターをリクエストに含めると、自動的にAgent APIへ切り替わる場合がある。そのため、明示的に切り替えフラグを有効にしていない場合でも、実際にどのエンドポイントが使われたかをエンジニアリングチームは確認すべきだ。アプリケーション構成の観点から推測すると、ソースが失われれば、画面上の回答が完全に見えていても、引用リスト、監査記録、後続のURL検証に必要な入力が欠ける可能性がある。統合ドキュメント
ただし、ソース一覧が空でも、必ずしもエラーとは限らない。Perplexityのドキュメントによると、Agent APIのウェブ検索はツールまたはデフォルト設定を通じて有効にする必要があり、モデルと入力だけのリクエストではウェブの引用は自動取得されない。アップグレード後は、検索を確実に有効にしたケースを使い、通常レスポンスとストリーミングレスポンス、ソースの順序、重複URLをそれぞれ確認するとよい。ソースが正常に渡されることは、その内容が事実確認済みであることを意味しない。Agent APIドキュメント