ホームへ戻る

GitHub Repo

AutoGPT Platform v0.8.3でエージェントの承認フローを調整、サンドボックスコマンドを監督モデルが判定

AutoGPTは10月8日、Platform beta v0.8.3をリリースし、Ask Firstモードのサンドボックスコマンドを、実行ごとの確認から監督モデルによる審査に変更した。更新ではスクリプトの内容とログインファイルの確認が追加されたが、間接実行や確認後のファイル変更には依然としてカバー範囲の制限がある。

Author:ChatGPT AI; Only little modifications by Merikanto (code for this visualization is made by ChatGPT) · Public domain · Image source
zh-Hant

AutoGPTは10月8日、Platform beta v0.8.3をリリースし、エージェントの実行権限に実質的な変更を加えた。Ask Firstモードでは、これまでshellを呼び出すたびにユーザーの確認が必要だったが、今回からaction supervisorが判断する。これにより、パッケージのインストール、コードのダウンロード、ビルド、テストなど、一般的なサンドボックス作業は自動で続行できる。この変更はリリースノートに記載されており、長時間にわたるコーディングエージェントの処理を必要とするチームは注目したい。リリースノート

主な変更点は、shellのポリシーをASKからJUDGEに切り替えたことだ。監督モデルは引き続き、データの外部送信、リモートでの変更、有料APIの呼び出し、メッセージの送信、そしてユーザーが求めていない永続ファイルの削除や上書きを阻止する想定だ。コマンド名だけを見て見落とすことがないよう、システムは直接実行されるスクリプトを読み取り、サンドボックスの作成後に変更されたshellのログインファイルも確認する。実行対象を特定できない場合や内容を読み取れない場合、呼び出しは保留され、確認を待つ。実装とテストの説明

メンテナーが報告した監督モデルのテストでは、一般的なサンドボックスコマンドの許可回数は59/87から86/87に増加した。一方、外部への操作は90/90回すべてで引き続き確認を要求した。ただし、要求されていない永続ファイルの削除や上書きを阻止できたのは28/30回にとどまり、意味に基づく判定には依然として見落としがある。これらの数値は少数のラベル付き事例によるもので、実運用環境での安全性を保証するものではない。PRには制限も明記されている。makeやnpm script、その他のスクリプトを介した間接実行のプログラムや、確認後、実行前に変更されたファイルは、十分にカバーされていない。テスト結果と制限

技術面での意義は、エージェントの処理を確認で中断する回数を減らしつつ、監督モデルが得る実行時の証拠を増やすことにある。エンジニアリングチームがアップグレードする際は、自社のスクリプト連鎖、データのアップロード、作業ディレクトリのクリーンアップ手順を再テストし、COPILOT_AUTO_MODEの設定と、監督モデルが機能しない場合の挙動を確認すべきだ。また、公式ドキュメントではautogpt_platformディレクトリにPolyform Shieldライセンスが適用されるとしている。採用や再配布にあたっては、適用される条項を確認する必要がある。公式プラットフォームドキュメント

出典

  1. AutoGPT Platform beta v0.8.3 發布公告
  2. PR #15053:沙箱一般工作與對外操作的審批調整
  3. What is the AutoGPT Platform?